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マグネターの外層では

重元素(ほとんどは鉄)のプラズマからなるマグネターの外層では、張力が強まって星震を起こす場合がある。この震動は非常にエネルギーが大きく、X線やガンマ線のバーストを起こす。このような状態にある天体を天文学では軟ガンマ線リピーター と呼ぶ。

マグネターが軟ガンマ線リピーターとなっている期間は短い。星震が起きるとエネルギーと物質が大規模に放出される。物質は強い磁場に束縛されており、数分の尺度で散逸する。動径方向に物質が放出されると角運動量が失われ、これによって星の自転は減速する。このようにしてマグネターはその強い磁場のせいで他の中性子星よりも急速に自転速度が遅くなる。自転が遅くなると磁場が弱まり、わずか1万年後には星震は起こらなくなる。この後も中性子星はX線を放射し、研究者はこの段階の星が異常X線パルサー であると推測している。さらに1万年ほど経つと活動は完全に停止する。
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軟ガンマ線リピーターの星震は非常に大規模で、いくつかは直接観測されている。その例として、2004年12月27日の SGR 1806-20 などがある。今後望遠鏡が増えればより多くの例が観測されると期待されている。
マグネターが持つ10GT以上の磁場は、例えば地球から月までの半分の距離にあるクレジットカードの磁気記録を抹消できるほどの強さである。

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2009年09月16日 00:37に投稿されたエントリーのページです。

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